私がこの業界に入ったきっかけは学生時代にアルバイトで現場作業員として施工の手伝いをした事がきっかけでした。
お客様の敷地に日を増すごとに門塀やお庭が出来る姿を経験し素晴らしい仕事と少し感動していました。
エクステリアデザイナー達が作製した施工図面に基づいて施工をしていた訳ですが図面上では問題が無くても現場では施工に支障がある施工図面もありました。
しかし、現場作業員達は経験と技術を駆使して何も無かった事の様に完成するのです。
勿論、お客様が喜んで頂けるような工夫がされておりました。
エクステリアデザイナー達も懸命に施工図面を作製していると思いますが半端な材料の余りを気にしなかったり、杓子定規に施工図面と現場を合わせ、
デザイン優先で快適さに欠ける完成物件もありました。
折角、お客様が長い時間をかけて打合せてきた素敵な建物にデザイン優先で快適さが無いエクステリアを提供するのか疑問を感じる様になると、
自分自身でエクステリアプランを作製したい気持ちでいっぱいになりました。
お客様のご家族は日々ご成長し、そのシーンごとに対応できるエクステリアプランは非常に大切な事です。
お客様の建物が絵と例えるならエクステリアプランは額縁と考え、その絵(建物)が更に素敵に見える額縁(エクステリアプラン)を作り上げられたら楽しいだろうと思っております。
私は現場での経験を生かし、無理や無駄の無いエクステリアプランを作製する事を信念としてお客様に喜んで頂けるエクステリアを提供したいと思っております。
京葉エクステリアのエクステリアプランはデザインや機能と構造は勿論、そこに住まうご家族様が毎日、快適さを感じて頂けるご提案を古くからある材料と最新の材料を組み合わせ自然や街並みそしてお客様の大切な住宅にベストマッチするご提案をさせて頂いております。
是非、京葉エクステリアを皆様の大切な住宅のお手伝いをさせて頂けます様、お願い申し上げます。
ブロックには様々な種類がありますが、今回は一般的なブロックの施工手順を紹介します。
まずはブロックを積む為の基礎部分に砕石を敷き転圧します。そして骨組みとなる鉄筋を組み上げます。
組み上げた鉄筋にコンクリートを流し込み基礎コンクリートを作成します。
基礎コンクリートの上のモルタルを充填しながらブロックを積み上げ、横方向に鉄筋を追加します。
目標となるブロック段数に到達したら最上段に横方向に鉄筋を組み上げモルタルを充填します。
最後にお好みの化粧等を施し完成となります。一般的な駐車場コンクリートの施工手順を紹介します。
土間コンクリートの下地部分となる場所に砕石を敷き、転圧をします。
転圧した砕石の上にワイヤーメッシュを敷きコンクリートが絡む様にスペーサーブロックで浮かせておきます。流したコンクリートがワイヤーメッシュに絡むため作業です。
コンクリートを流し込みます。季節によって砂とセメントと砂利及び水の配合を調整します。
流しこんだコンクリートは鏝で平らに馴らしコンクリートの硬化を待ち完成となります。
コンクリートは天日によって乾燥時間が影響しまが、本来コンクリート成分の科学反応によって硬化します。コンクリートの配合は極めて重要なことです。